SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)はS&P500の配当支払い上位80銘柄のETF

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)(以下、SPYD)は、S&P500指数の銘柄のうち高配当の上位80銘柄で構成されたETFです。

今後は高配当ETFも自分自身のポートフォリオに組み入れようとしていますので、その候補のひとつです。高配当ETFと言っても、それぞれ特徴が異なりますので自分にあったETFを選択したいです。

今回の記事ではこのETFがどのようなものかを紹介したいと思います。

今回の記事は2019年3月1日時点の情報で記載していきます。

SPYDの基本情報

S&P500指数の銘柄のうち高配当の上位80銘柄で構成されたETFです。S&P500に採用されるくらいですから、それぞれが優良銘柄です。

組入銘柄 80
分配利回り 4.27%
経費率 0.07%
設定日 2015年10月21日

構成銘柄の上位10社

銘柄 ティッカー 割合
コティ COTY 1.88%
ゼロックス XRX 1.55%
ウエスタン デジタル WDC 1.53%
ヘインズブランズ HBI 1.49%
フィリップ モリス インターナショナル PM 1.45%
アルトリア グループ MO 1.44%
レゲット アンド プラット LEG 1.38%
ワールプール WHR 1.36%
イートン ETN 1.36%
ホスト ホテル アンド リゾート REIT HST 1.35%

見ていていかがでしょうか。私は、フィリップ モリス インターナショナル(PM)とアルトリア グループ(MO)しか知りません。

まあ、S&P500に採用されているからといって全部が全部、超有名企業というわけではないですね。また、上位10社といってもほとんど、均等になっています。

セクターごとの割合

セクター 割合
不動産 20.88
一般消費財 14.68
公益事業 12.54
エネルギー 11.36
金融 9.96
情報技術 9.34
生活必需品 8.12
通信 4.65
素材 3.45
工業 2.62
ヘルスケア 2.40

構成割合で一番比率が高いのは「不動産」でした。上位10社の中でも、ホスト ホテル アンド リゾート REIT(HST)のリート銘柄が入っています。

考察

4.27%という高い分配利回りと0.07%という低い経費率です。これを見るとなかなか良い数値です。

構成銘柄やセクターごとの割合をみると、なかなか個人では手を出しそうにない銘柄や不動産などのセクターが中心になっています。

ちなみに、上位10社以降を確認すると、IBMやエクソンモービル、AT&T、ベライゾンなどの超有名な企業も入っています。全く知らない企業のみではないですし、あのステートストリートが運営しているETFなのは安心できます。

ただ、構成比率トップの「不動産」だけが引っかかります。というのも私自身があまり「不動産」について詳しくなく、ほかのセクターよりもリターンが上である、という自信もありません。

ただ、だからこそETFで分散をさせる、という意味になるのかもしれませんが。

結論としては、まだこのETFを買うかは分かりません。週末くらいまでには結論を出したいと思います。

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