プロジェクトマネジメント試験に向けての用語集

プロジェクトマネジメントの用語をまとめました。主にこのサイトで紹介している用語をまとめています。

ア行

インスペクション

レビュー進行の訓練を受けたモデレータと呼ばれるエラー管理の責任者がレビューア(各工程の成果物に対する評価能力を有する人でインスペクタと呼ばれる)を選出し、会議形式でエラーの収集・分析を行い、解決策まで決定するレビューのこと。

特徴

モデレータやインスペクタなど、参加者の役割が決まっている。また、解決策の検討を行う。

ウォークスルー

開発者自身が参加メンバの選定も含め行い、自主的に会議を招集してエラーの検出を行うレビューのこと。

特徴

エラーの検出が目的であるため、解決策の検討は基本行わない。また、原則管理者は参加しない

 

請負契約

契約の受注側は成果物の完成責任を持つ契約のこと。

  • 瑕疵担保責任は通常1年間。

※2020年4月1日よりは瑕疵担保責任は「契約不適合」に変更になります(民法)。

  • 発注側に指揮命令権はありません。
  • 報告の義務がないため、作業の進捗などをさせる場合には契約書に報告のことを明記する必要があります。

 

カ行

クラッシング

納期(Delivery)を短縮させるために、クリティカルパス上の作業に資源(要員)・予算(Cost)を追加投入し、全体スケジュールの短縮を図ること。

メリット

納期(Delivery)を短縮できること。

デメリット

資源(要員)を追加するため、予算(Cost)が増大すること。

実際には

実際には追加の要因はそう簡単に見つからないため、クラッシングを行うことはかなり大変だと考えられます。

また、追加の要員を連れてきたとしても、現在のプロジェクトの特徴や置かれている状況などを有識者が教育しなければならず、結局は納期の短縮が難しいことも考えられます。

納期の問題

追加要員を手配するための期間、追加要員の教育の期間が新たに必要になる

品質の問題

教育はするものの、今まで従事していた要員に比べて生産性は落ちると思わざるを得ない。

サ行

セルフレビュー

設計書やプログラムの作成者本人が実施するレビューのこと

 

タ行

テラーリング

個別のプロジェクトに合わせて実用的なプロセスやルールを定義すること。

 

ハ行

ファストトラッキング

先行するタスクが完了してから後続するタスクを開始する計画であったが、納期(Delivery)を短縮させるために、先行するタスクが完了する前に後続するタスクを開始すること

メリット

納期(Delivery)を短縮できること。

デメリット

事前の計画を変更するため、品質(Quality)の低下や予算(Cost)の増大につながること。

 

ペアレビュー

作成者ともう一人別の担当者がペアを組んで行うレビューのこと

 

フェーズ

プロジェクト全体を小さな期間や規模で区切った単位のこと。

システム開発プロジェクトにおける「要件定義フェーズ」「外部設計フェーズ」などのように区切った単位。

 

プロジェクト

独自のプロダクト、サービス、所産を創造するための有期性の業務であること。

内部リンク:プロジェクトとは ポイントは「独自の」と「有期性」

 

プロジェクトマネジメント

プロジェクトの要求事項を満たすため、知識、スキル、ツール及び技法をプロジェクト活動へ適用すること。

内部リンク:プロジェクトマネジメントとは

 

ラ行

ライフサイクル(プロジェクト・ライフサイクル)

フェーズを組み合わせたもののこと。

すべてのプロジェクトは開始・準備・実施・終了するまでのライフサイクルを持ちます。

ラウンドロビン

参加者全員が、責任者を持ち回りで順番にレビュー責任者を務めながら行うレビューのこと。

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