【初心者向け】要件定義の基本 5W1Hを意識しよう!【When(いつ)編】

  • 2019年5月19日
  • 2019年5月19日
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今回は、要件定義の基本5W1HのうちWhen(いつ)編です。

When・・・いつ

When(いつ)は、システムをいつ利用するのかを明確にすることです。

例えば、期間限定で使用するものなのか、毎日使用するものなのか、一日の中で日中帯に使用するものなのか、それとも24時間使用するものなのか、などです。

また、新規のサービスを開始するのであれば、いつからサービス開始するのか、いつまでのサービスなのかも明確にする必要があります。

When(いつ)を明確にすることで、システムを開発する側としても、いつまでにシステムを用意すればよいのか、日中帯にしか使用しないシステムであれば夜間はシステムを停止させて維持保守に使用するなどの検討ができます。

そうすれば、夜間帯にシステムを使用しないのであれば、その時間帯に保守のための人員を配置しないなどのコスト削減にもつながります。何もなくても人を配置すれば、その分コストはかかります。

よく不安をあおって費用を請求してくる業者もいると思いますので、自分たちの提供するシステムがどの程度のサービスレベルなのかは考えておくべきでしょう。

このWhen(いつ)でよく問題になるのは、いきなり来月からサービスを開始します!!、などいきなりシステムを開発する側からすると対応ができない期限を設けられることです。
新規サービスを開始するときなどによくありそうなものです。当然、何か新しい商品の追加などであればマスタの追加で対応できると思います。
ただ、マスタで対応できないような本当の新規サービスであればすぐには対応できないものです。例えば、商品を販売するだけのサービスを提供していた企業でいきなり商品の買い取りも行います!、っと言っても商品買取の機能なんて既存のシステムでは備えていないでしょうし、かなりの時間を要することになると思います。
この辺は、要求をする側とシステムを開発する側でちゃんと情報の共有をすることが大切です。マスタの追加などの簡易な方法でシステムの対応が可能になるのか、それともシステム内のロジックに変更を加えないと対応ができないのか相談していくことです。
今の企業は、システムなしではできないことも多いと思います。そのため、情報共有は密に行って要求する側も自分たちの考える期限にサービスが提供できるか、は確認を行っていくべきです。

最後に

いかがでしたでしょうか。When(いつ)を明確にしないと要求する側としても、自分たちの戦略の通りにサービスを提供できなくなります。
そのため、When(いつ)はきちんと明確にしてシステム開発側にも伝えることが、経営戦略においても重要になってくると考えられます。
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