【初心者向け】要件定義の基本 5W1Hを意識しよう!【Where(どこ)編】

  • 2019年5月28日
  • 2019年5月28日
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今回は、要件定義の基本5W1HのうちWhen(いつ)編です。

Where・・・どこ

Where(どこ)は、システムをどこで使用するかを明確にすることです。

例えば、屋内で使用するものなのか、屋外で使用するものなのか、屋内であれば特定の部屋で使用するものなのか、持ち歩くなど不特定の部屋で使用するのか、などです。

スタンドアローンでない限りシステムを使用する場合はネットワークにつながっていると思います。スマホなどでもそうですよね。

何か調べものをする場合、インターネットにアクセスしてGoogle先生などに検索内容を入力して検索をするとその結果が返ってきます。

屋内で使用する場合は次のような検討ができます。

もし、特に使用する場所が決まっているのであれば、パソコンを配備して有線LANでネットワークにつなぐことが考えられます。
システムにアクセスする端末については固定しても良いと考えられますので、速度や通信の安定性、コストを考慮すれば有線LANでネットワークにつながることが良いと考えられます
もし、使用する場所が決まっていなく端末を持つ運びながら使うシステムであれば、パソコンではなくタブレットやスマホなどを配備して無線LANでネットワークにつなぐことが考えられます。
特定の場所で使わないのであれば、パソコンでは持ち運びには不便です。また、有線LANでの接続のみにしてしまうと持ち運んでいる間はシステムにアクセスすることができません
そのため、速度や通信の安定性、コストよりも持ち運びできるよう無線LANでの接続ができるようにすべきと考えられます。
例えば、1階で作業をしていて次の作業を2階でしなくてはならないとき、無線LAN接続であれば気にせずに端末をもって移動すればよいです。タブレットやスマホであれば軽いですから持ち運びも楽です。
ただ、有線LAN接続であれば都度、LANケーブルを外し重いパソコンを持ち運ばなければなりません。まあ、パソコンもだいぶ軽くなりましたがパソコンを持ち運びたくはないですね。
これは1例ですがこのように、そもそもWhere(どこ)で使用するシステムなのかを明確にすることはシステムの構成を考えるにあたり重要になります。

最後に

いかがでしたでしょうか。どこを明確にすることは、そもそもどのような端末(パソコンやタブレットなど)を使ってシステムを利用するのか、という検討に役立ちます。

例では書きませんでしたが、外で使うシステム(客先で保険の契約交渉に使う、など)なのにパソコンで使うことを前提に作ってしまうと、客先に行って「すいません、LANケーブル差していいですか・・・」みたいになりかねません。

もし、そんなことになってしまったら、システムを利用するユーザは不満だらけになってしまいますね。こうならないように気を付けていきたいですね。

以下、参考記事です。

5W1HのWhy(なぜ)編です。
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